ベッキーとマインドフルネス

芸能人の話題を勝手に解釈シリーズ第二弾！

前回はこちら↓

stoicman.hatenablog.com

またベッキーとゲス川谷さんの不倫問題が再燃していますね。
正直この手の話題を嬉々と報道するマスコミや週刊誌、それら情報をボ～っと受動的に視る視聴者達には何とも言えない感情が湧き上がりますね。人生そんなんでいいのかと。

人生1度しかないのにMOTTAINAI。

しかしこのニュースから学べることがあります。

明日が来るなんて、誰にも保障されていない。

ベッキーは1度の過ちでCMとレギュラー出演していた番組をそれぞれ10本近く失ったとのこと。そしてそれに対する損害賠償は5億円。
なんということでしょう。

こんな明日が来るなんて誰が予想したでしょうか

あのベッキーが・・・！と誰しもが感じたことでしょう。

だからこそ話題になっているのでしょうが。

しかし、ベッキーレベルで考えるから、他人事と思えるでしょうが、今日明日で人生が一転することが僕らにでも十分あり得ることです。
例えば最近でいえば熊本地震。さかのぼれば長野のスキーバス事故。多くの将来有望な若者の命が失われました。

過去を悔やんだり、まだ見ぬ未来を心配することは全くの無駄です。

存在するのは「いま、ここ」だけです。

それは
1日1日をマインドフルネスに生きることです。

マインドフルネスとは？

マインドフルネスは最近グーグルなどの大企業が社員研修に取り入れるなどされていることから注目されているものです。

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

作者: チャディー・メン・タン,ダニエル・ゴールマン(序文),一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート,柴田裕之
出版社/メーカー: 英治出版
発売日: 2016/05/17
メディア: 単行本（ソフトカバー）
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マインドフルネスとは簡単に言えば「いま、ここ」を生きることです。
僕たちは今を生きているようで、できていません。
例えばデートの時にスマホをいじっているカップルは、最愛の人とのもう戻ってこない時間を浪費しています。マインドレスネスです。
目の前の仕事の集中せずに、もっとやりがいのある大きな仕事がしたいと思っていればそれもマインドレスネス、いま、ここに生きていません。

もっといえばベッキーの情事に関心があることも僕から見れば完全にマインドレスネスです。

マインドフルネスの実践は「瞑想」です。
目を閉じて、何も考えないようにしてみてください。
おそらく先の嫌な予定だったり、過去の思い出が頭を埋め尽くすでしょう。
瞑想をしたからそうなるのではなく、瞑想によって脳内の状況に「気づく」というだけなのです。
意識してなくても、朝起きてから寝るまで、頭は過去と未来のことでいっぱいです。それのことが脳内リソースを食いつぶし、マインドレスネス状態を作ります。